石田一龍 本店が紹介されたメディア情報
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メシコレ
-もし、特命係の警官2人が店の近くを通りかかったら-
係長 「もうすぐ11時ですか。お腹が空きましたねぇ。さてどこか美味しいラーメンはないものか」
相棒 「例えばこう考えればどうですか。行列ができている店は、美味しい」
係長 「確かにそれは一理ありますねぇ。でも、問題はそれをどう見つけるかでは」
相棒 「もう見つけていますよ。ほら」
係長 「おやおや、あんなところに行列が」
相棒 「あれが『石田一龍』です」
係長 「どうやらわたしはあの店へ行くためにハメられたようですね」
相棒 「とんでもない。偶然ですよ」
係長 「それにしても、開店直後から並ぶとは、ただものではありませんねぇ」
相棒 「わたしもそう思います。では並びますか」
係長 「ええ。本当に価値のあるラーメンは、どんな困難があろうと食べるべきものですから」
開店前から行列、開店と同時に満席。明るく元気な接客。店内に貼られたラーメンイベントや他店主との写真、メディア紹介資料。店は人気店特有の活気に溢れてます。
「石田一龍」のラーメンは「濃厚ラーメン」「屋台ラーメン」の二枚看板。
「濃厚ラーメン(写真上)」は、脂が溶け込んだような重ための豚骨スープ、ぽってりですがしかし、飲み進めてももたれることはない「やり過ぎない濃厚」で留まってます。チャーシューは炙られていて、これは北九州の久留米ラーメン系にしては珍しいのでは。
「屋台ラーメン(写真下)」は、濃厚ラーメンから脂を引き算したような感覚のラーメン。骨臭さも少なく、名前どおり、屋台でサッと食べてサッと帰るシーンが似合うラーメン。
店内には、北九州の有名製麺所「安部製麺」の麺箱があったので、恐らくその麺を使っていると思われます。然るに麺は、硬すぎず柔すぎず、細すぎず太すぎずの仕上がり。ちなみに北九州は久留米ラーメン文化が色濃く残っているので、硬さオーダーがあまりなく、骨と脂多めの高濃度豚骨ラーメンが多いラーメン処です。その地で、創業60年以上を誇る安部製麺の麺。「石田一龍」のような久留米ラーメンと鉄板の組合せと言えるのではないでしょうか。
営業時間:11:00~16:00頃(早じまいあり)
定休日:月曜
以上、六倉会の加盟店3軒は、いずれも外れ無しの太鼓判を押せる店ばかり。残りの加盟店も引き続きチェックしていくつもりです!
濃厚豚骨が癖になる!九州ラーメン連合「六倉会」の実力派3軒の記事で紹介されました。
石田一龍 本店の基本情報
店舗情報は変更されている場合がございます。最新情報は直接店舗にご確認ください。
店名 |
石田一龍 本店 イシダイチリュウホンテン |
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電話番号 |
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住所 |
〒802-0832 福岡県北九州市小倉南区下石田1-4-1 (エリア:小倉南区) |
アクセス |
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席・設備
禁煙・喫煙 |
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